2018年04月23日 お花見
- 新年度が始まり、楽しい初めての行事。「お花見」はお菓子と飲み物を持って作業班ごとに出かけました。例年は始業式・入所式が終わり、生活班や作業班が落ち着きだした頃にする行事なのですが、今年度は桜の開花が早く、早い作業班では、始業式・入所式の次の日にお花見に出かけています。今年度は、担当職員がいろいろなお菓子や飲み物を準備しました。その中から利用者さんは気に入ったお菓子を選びました。いろいろなお菓子が大量にあるので例年ならお菓子を一つしか食べられないのに、今年度はお菓子のバイキングのようにいろいろ目移りするくらいお菓子を選ぶことが出来ました。
余談ですが、１０年位前に日本もアメリカのように９月始業式案があったのですが、日本の入学式・始業式は桜の時期と言う声が大きく、この案は立ち消えになりました。日本人にとって桜の花のなす意味は単なる綺麗と言うだけのものではなく、心の拠り所のように思います。
