2017年05月24日 お花見
- 平成２９年度、最初のお出かけ行事で、新しい生産活動班のメンバーでお花見に行きました。どんな仲間とお花見に行くのか？どんな職員と行くのか？皆さん興味津々の様子でした。
毎年、お花見の行事まで桜が散らないか？と心配するのですが、今年度は例年よりも満開の時期が少し遅くなり、お花見行事の時期に桜の見ごろとなりました。
各グループでお菓子と飲み物を買って、行先はしあわせの村、王子公園、灘丸山公園、都賀川公園等です。
目的地では、利用者さんは桜の美しさを楽しむ人も多くおられましたが、やはり目的は「花より団子」とばかりお菓子を食べ、ジュース等を飲む事を楽しみにされている方が一番多かったように思います。それも含めていつもと違う、桜の下でお菓子とジュースをいただく雰囲気が、お花見と感じておられる様子でした。
数年前に米国と同じ９月新学期説が取り沙汰されましたが、やはり桜の下で新学期を迎える事が良いという事で９月新学期説は立ち消えになりました。その時、桜は単なる花ではなく意味のある花だと感じました。この文章が出る頃には新緑の若葉が目を楽しませてくれる季節になっていると思います。日本の四季をそれぞれ楽しめるような心豊かな行事がこれからも出来ればと思います。
